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初出 (確認中) 収録単行本 『女の子×女の子コレクション Vol.2』(2011年、松文館) 女の子×女の子コレクション 2(生贄ちゃんが行く!編) (シガレットコミックス) あらすじ 鈴里(すずり)は自分を含めて女子3人しかいない漫画研究会で、絵のモデルとして日々エッチなポーズをさせられている。恥ずかしいが、美しい先輩を好きになってしまったことで、流されるままにモデルを続けている。先輩は鈴里の身体を描きたくて仕方ないらしい。 ある日、もう一人の先輩がバイトでおらず、鈴里は憧れの先輩と2人きりになる。過去最高にきわどいポーズをさせられる鈴里。鈴里の身体に好奇心を抱いた先輩は、鈴里の身体に触れる。鈴里が反応したのを見て、先輩は愛戯を始めてしまう。 絶頂に達する中で、思いを告白する鈴里。先輩は「鈴里ちゃん描きたいなぁ でも他の人に見せたくないから描かないね」とキスしてくれた。先輩にとって「好き」は「描きたい」ということだったのだ。先輩自身はそのことに気付いていないようだが、鈴里はその日が来るまで待つつもりだ。 みどころ ページが長めで、性描写に割かれている部分が長い。心身共に満ち足りたセックスが描かれていて、充実感が高い。 携帯コミックス 携帯コミックスとして、以下のサイトで配信中。 「Handyコミック」 「まんが堂」 「コミックチャンプ」 「魂アゲ♂コミック」 他
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初出 (確認中) あらすじ (確認中) 携帯コミックス コミックシーモア
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初出 (確認中) あらすじ (サイト説明文より)逃げ込んだのは嘘の世界。違う名前、誰かへの言葉、本当なのは身体だけ…。自称図書館司書26歳の明日香さんとはメールで知り合った。誰でもよかった。翌日まぶたが腫れない様に、泣く時は涙を拭かない。そんな決まりができるほど泣き暮らす毎日に、私は疲れていた。中学からの報われない片想いに、揺るぐ自己の存在に、嘘だらけの毎日に…。だから、もう嫌になってしまったの。そして逃げ出した先に辿り着いたのが、この人だった…。 携帯コミックス コミックシーモア
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初出 『絶対恋愛Sweet』2008年1月号 あらすじ 男子が苦手な茜と、塾で知り合った友達のミキ。 手先の器用なミキは、茜とお揃いの小物をいくつも作ってくれて、茜にとっては恋の相談や内緒話もできる親友だった。 だが、ふとした会話から、ミキが女装が趣味の男子であることがわかってしまう。どうやって接すればいいのかわからなくなってしまった茜。 しかし、直接ミキに会うことで、不安は吹き飛ぶ。再び心が通じた喜びに、ミキは思わず茜にキスをする。お互いのファーストキス。「身体がふわふわしちゃう」のを感じる茜。 その日2人は、新しく作るお揃いのスカートの採寸をするため、塾をさぼってミキの家に行く。採寸の最中、体勢が崩れて重なり合う身体。 少しずつお互いの身体に触れて、止まらなくなってしまう中で、お互いへの恋愛感情に気付く2人。気持ちを打ち明けあう。 「気持ちまでおそろいに出来る」ことの素晴らしさを知った茜。「これからもず~~っとずっとおそろいでいさせてね」と、心の中で願う。 みどころ 40ページと長めの作品なので、ラブシーンの心理描写が綿密。特に、丁寧に描かれたミキの優しさが秀逸。 「女装が趣味の男子」という設定であるミキの、美しさ・可愛らしさも目を引く。「青目黒=ロクロイチ」説を後押しする一作。 Amazonで購入
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初出 『Sweetプチ』2007年11月号 「青目黒しろわん」のペンネーム(連名?)で執筆。 あらすじ 河野ヤマメは、今の大学に入るため勉強一筋で生きてきた処女。天文サークルに入り、夏の合宿で初体験をすると決めていた。 合宿は2泊3日、その間男女ペアで行動し、流星群を観察する。ヤマメのパートナーは、憧れの部長だった。 ひそかに喜びながら、部長と観測スポットを探すヤマメ。部長はヤマメに、他のメンバーも「その気」があったり「期待」していることを匂わせ、ヤマメは「もし部長とそんなことになったら……」と空想する。 林の中を抜けていくと、別荘が現れた。なんと、部長の別荘だという。中に入り、ときめきを募らせるヤマメ。 突然、部長はソファに掛けたヤマメの胸元を見た。ヤマメはどきっとするが、ただの虫刺されだった。恥ずかしくなったのもつかの間、部長は「河野さんおいしそうだもんね」とキスをしてきた。 そのまま服を脱がされ、全身にキスされるヤマメ。「恥ずかしいはずなのにもっとさわられたい」。変になってしまったと言うヤマメに、部長は「もっと変になっちゃう・・・?」と尋ねる。ヤマメはうなずいた。 待ちになった初体験。もっと痛かったり怖かったりすると思っていたが、そんなことはなかった。初体験の相手が先輩でよかった、と安堵するヤマメ。 それでも部長にとってはきっとただの遊び。そう思っていたヤマメは、自分はちゃんと割り切っている、部長にずっと憧れていたから遊びでもいい、と泣きながら告げる。 部長はヤマメに謝りながらキスをした。「そんな風に思ってくれてるなんて思ってなかったから」今回の合宿は、部長自身がヤマメと2人きりになるために企画したものだった。 初めて一緒に過ごす夜。流星群の下で、部長はヤマメに「好きだよ」と囁いてくれる。 みどころ 正統派ラブストーリー。部長の少し強引な感じがドキドキさせる。 Amazonで購入
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初出 (携帯コミックス用描き下ろし) 収録 『くちびるに透けたオレンジ』(一迅社、2010年7月発売) あらすじ 転校生・叶(カナエ)に憧れを超えた感情を抱く女子高生・千鶴。容姿、性格、何をとっても叶にかなわないし、直接会話したことすらない。 それでも千鶴は少しでも叶に近づきたくて、叶の持ち物と同じものを集めている。こっそりおそろいのオレンジ色のリップグロスを買った日、千鶴は叶への感情が恋愛であることを自覚する。 ある日偶然、叶と二人きりで帰る機会が訪れた。初めて叶とゆっくり話をすることができたが、見とれてしまって変に思われたのではないかと気を揉む千鶴。 もう一度、叶と二人きりで帰る機会が訪れる。思い切って叶を家に招く千鶴。叶はそこで千鶴が買った自分とおそろいのリップグロスを見つける。ごまかそうとする千鶴にリップグロスを塗り、口づけをする叶。 叶は千鶴が自分のことを好きなのか嫌いなのかわからないと涙を浮かべる。好きだとうなずく千鶴に、叶はさらに口づけをし、叶もあふれだしそうな想いを抱えていたことを告げる。 身体ごと結ばれる千鶴と叶。もうおそろいのものはいらない。帰るときも、友だちに隠れて二人きりだ。 見どころ 夕陽に色付く互いの姿をモチーフとして反復させ、オレンジ色のリップグロスを通してエロティックな対象に結び付けることで、作品全体に情緒が生まれている。
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初出 『恋愛美人if』2007年9月号 あらすじ 自ら企画し、半年以上携わったプロジェクトから外されてしまった涼子。ヤケになって異部署の遠藤と飲み、泥酔して記憶をなくしてしまう。覚えているのは「何か大事なことを言った」ということだけ。 翌日遠藤に「あの話もちゃんと覚えてんだよね・・・?」と訊かれる涼子。記憶をなくしたと思われるのが嫌で「もちろんよ」と答えてしまう。遠藤の次の言葉は「それなら今夜 初デートしちゃおっか」だった。 2人で夕食をとりながら、仕事ひとすじだと思っていた涼子に告られ、すごく嬉しかったと語る遠藤。初めて遠藤を意識する涼子。帰宅後、遠藤から来るメールもまんざらではない。 休日に、遠藤に手料理をふるまおうと遠藤を家に呼ぶ涼子。しかし遠藤は自ら包丁を振るい、料理をしてくれた。普段仕事を頑張っている分、休みの日くらいゴロゴロするように言ってくれる遠藤。 遠藤の優しさに、涼子はだんだん自分が遠藤に告白したことが不思議ではなくなっていく。が、それとなく迫ってみても、遠藤は素っ気ない。 もやもやした気持ち。スッキリしないのは自分に記憶がないためだと言い聞かせる涼子。ハムスターのもんげーちゃんが描かれた勝負パンツを穿き、遠藤を呼び出して記憶がないことを白状する。 恥ずかしさをこらえ、遠藤に恋をしたことを告白する涼子。遠藤は「うれしー」と涼子を抱きしめ、「俺も大好き」とキスをした。 「俺も話したいことあるの」と話し始める遠藤。実は、泥酔した夜、涼子は遠藤に告白したわけではなかった。遠藤が、涼子に自分を異性として意識させるためについた嘘だったのだ。 遠藤の嘘を知っても、異性として意識させてくれたお陰でこんなにも恋することができた、と長いキスをする2人。いい雰囲気になるが、涼子はもんげーちゃんのパンツを穿いてきたことを思い出し、赤面する。 ところが遠藤はもんげーちゃんパンツを見て嬉しそうだ。涼子が泥酔したときに言った「大事なこと」は、もんげーちゃんが勝負パンツ、ということだった。 もんげーちゃんパンツを脱がせ、涼子を愛撫する遠藤。2人は激しく交わり、すぐに果ててしまう。 晴れて遠藤と結ばれ、仕事にも気合の入る涼子。そこに、プロジェクトチームに戻れるという知らせが入る。遠藤を見つけ、感謝する涼子。もんげーちゃんは、仕事だけでなく恋にも効果があるみたいだ。 みどころ 青目黒先生の作品には珍しい、キャリアウーマンタイプが主人公。恋の喜びを教えてくれた相手への、感謝の気持ちの描写が際立つ。相手役の男性も優しげに描かれている。 Amazonで購入
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初出 『コミック百合姫 2011年 03月号』(一迅社、2011年1月発売)……センターカラーです! あらすじ 同性の相手への過去の恋を忘れられず、うつろな容器のようになってしまっている、けいと由奈。知り合って一年。お互いを抱いて慰めあっても、さみしさは埋まらない。 ある日、いつもより積極的な由奈を不思議に思うけい。自分から「溢れる」ものも、失恋した相手の影とは異なるものになりつつあることに気づく。 由奈はいつしかけいのことを好きになっていた。想いを告白されるけい。けいが破れた恋を忘れられずにいるままだと思って泣く由奈を、けいはとっさに抱きしめる。 指先に感じる体温で、互いが過去を振りきって「自分」を取り戻したことを理解したけい。けいは初めて、由奈の名前を呼ぶ。 Amazonで購入 コミック百合姫 2011年 03月号 [雑誌]
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初出 『Girls Love Vol.1』(一迅社、2011年2月発売)……巻頭です! あらすじ 同じバイト先の美少女・月夜に唐突に好きだと言われたハコ。月夜の告白を受け入れるが、彼女に関して知っていることはメルアドとプロレス観戦が趣味だということくらい。 「好き」が友だちの好きなのか恋愛の好きなのか曖昧で、付き合っているのかどうか自信が持てないまま、ハコはどんどん月夜を好きになっていく。 最初に「好き」と言われてから1ヶ月経ち、ハコは月夜の意識を試すために「付き合いはじめて1ヶ月だね♥」というメールを送ってみる。 慌ててケーキを持ってハコの家に駆けつけた月夜。記念日を忘れていたことを謝り、これから先、記念日はずっと一緒に過ごそうと約束してくれる。 キスをした流れで、ハコの服に手を入れ、下着を脱がせはじめる月夜。ハコはようやく安心することができた。初めて重ねるからだ。 月夜のプロレスへの熱の上げ方はいまいち理解できないままだが、大切なことは理解できた。幸福に包まれるハコ。 Amazonで購入 Girls Love (IDコミックス 百合姫コミックス)
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初出 『Girls Love Vol.1』(一迅社、2011年2月発売)……巻頭です! あらすじ 同じバイト先の美少女・月夜に唐突に好きだと言われたハコ。月夜の告白を受け入れるが、彼女に関して知っていることはメルアドとプロレス観戦が趣味だということくらい。 「好き」が友だちの好きなのか恋愛の好きなのか曖昧で、付き合っているのかどうか自信が持てないまま、ハコはどんどん月夜を好きになっていく。 最初に「好き」と言われてから1ヶ月経ち、ハコは月夜の意識を試すために「付き合いはじめて1ヶ月だね♥」というメールを送ってみる。 慌ててケーキを持ってハコの家に駆けつけた月夜。記念日を忘れていたことを謝り、これから先、記念日はずっと一緒に過ごそうと約束してくれる。 キスをした流れで、ハコの服に手を入れ、下着を脱がせはじめる月夜。ハコはようやく安心することができた。初めて重ねるからだ。 月夜のプロレスへの熱の上げ方はいまいち理解できないままだが、大切なことは理解できた。幸福に包まれるハコ。 Amazonで購入 Girls Love (IDコミックス 百合姫コミックス)